3月とは言ってもまだまだ冷たい風が吹きますね♪
いつになったら暖かい風が吹くのでしょう???
冷たい風と花粉が吹き荒れる今日この頃。
いかがお過ごしでしょう??
2月のことなんですが、感動的な話があったので書こうと思います。
皆様
ハンカチの準備を♪
タイトル
「働くということ」
仕事。
いろいろな分野がありますね。
物を作る。
機械を操作する。
海に出る。
人と触れ合う。
当施設よつづかでも様々な職種が多職種連携で支援させていただいております。
その中の一つ。
ご利用者様の食事をご提供する。
当施設は管理栄養士、調理師等がご利用者様の献立を考え、手作りでご提供しております。
季節ごとの旬な食べ物や季節にちなんだ献立を考えてくれています。
食事の形態も皆様それぞれ異なるので、ひとりひとりに合った食事をご提供させていただいております。
調理師
特に施設ではどうしても裏方の仕事に見えてしまい、実際調理スタッフも直にご利用者様と触れ合うことがほとんどない。
おそらく・・・・
「今日のご飯どうだったかな?」
「喜んでくれているかな?」
という反応を知りたいんじゃないか?
と私は思います。
ご利用者様の反応=残食の状況から判断することのみです。
施設長をはじめ、師長もずっと気にしていたところではあります。
そこで、よつづかでは、
定期的に栄養士、調理スタッフとご利用者様が交流できる場を作りました。
それは3時のおやつ
行事ごとに栄養士がユニークなアイディアを考えながら、おやつの企画をしてくれています。
そして、企画し、出来上がったおやつを栄養士も一緒にご利用者様とテーブルに座りおやつを食べます。
そう♪それは2月の出来事。
2月と言えばバレンタインデー
初めて担当する調理スタッフがいろいろ考えてくれました。
おそらく何度も何度も先輩スタッフや上司と話し合い、試作品を繰り返し作ったのでしょう♪
チョコレートケーキ
しかもこのチョコレートケーキ
エネルギー等制限のあるご利用者も心配せずに皆さんと一緒のおやつを食べて頂けるようになってます。
きっと初めて担当する栄養士はドキドキしたでしょうね♪
自分が一から考えて企画したものが、目の前でご利用者様の口に入る。
皆様本当に喜んでいました♪
おいしい・・・
これ・・・・・
あなたが考えてくれたの!?
ありがとうね♪
という声を栄養士スタッフも直に聞いていました。
形は違えど、支援させて頂いていることに気がついたスタッフさんからは自然と涙が出ていました。
飲食店とは違い、施設の調理師さん達は決して派手な仕事ではありません。
ですが、
考え、行動すればどの職種でも輝けるんです。直接声を聞ける。
私たちは掛け橋ですが、ご利用者様、調理スタッフも忘れられない思い出になったと思います。
そして、
仕事へのやりがいに繋がったと思います。
今後もよつづかのご利用者様へ美味しくて、ユニークな献立をよろしくお願いいたします。
よつづかスタッフ尾畠