令和元年もいよいよあと少しということで・・・
ご利用者・スタッフともに
新たな1年をまた元気に過ごせるように
との思いを込めて
今年も皆で餅をつきました。
よつづかに眠っていた
昔ながらの蒸し器を使用し
約1時間じっくりと蒸していきます。
よつづかにも立派な臼と杵があります!
餅をつく前にしっかりと湯をはり、
臼と杵を温めておきます。
これを怠るともち米が冷たくなり
うまくお餅になってくれません。
さあ、もち米も良い感じに蒸しあがり
いよいよ餅つきの始まりです!
ご利用者も集まって
皆で気合いを入れてつきます♪
まずは杵でもち米を潰してこねます。
これが大変で重労働・・・。
きちんと潰さないとついた時に
もち米が飛び出してしまいます。
よつづかの数少ない
男性スタッフが気合いを入れます!
「もっと腰をいれな!」
ご利用者からの声援も響きます
もち米の形がなくなってきました。
さあここからが本番です!
まずは男性スタッフがつきます♪
「よいしょ! よいしょ!」
大きなかけ声が響いています。
続いてよつづかの施設長もつきます!
「よいしょ! よいしょ!」
ぺったんぺったんと良いリズムです♪
次は私がやろう!
ご利用者からも声が上がります。
「餅つきはもっとこうやってつかな!」
男性陣いきいきとしています!


よつづか男性仲良しコンビでつきます。
「よしっ! やろうか!」
「よいしょ! よいしょ!」
さすが意気が合った餅つきですね♪
テンポよくついていきます。
1回目は無事終わり、2回目の餅つきです。
「最初はもっと杵と杵を合わせて
すり潰さないといけん!」
ご利用者の気合いが入ります!

あっという間にもち米の粒が
無くなっていきます。
女性陣も負けていません!
「私したことないけどできるかしら」
「よいしょ! よいしょ!」
上手についています。

皆の協力もあり綺麗なお餅ができあがりました。
今年も無事に餅つきを終える事ができました。
残念ながらお餅は誤嚥のリスクがあるため
提供できませんが、代わりに
手まり麩を入れたぜんざいを
おやつに提供しました。
まだまだ寒い時期が続きますので
3食の食事、睡眠を十分にとって
体調を整えましょう。
そしてまた新年、ご利用者・スタッフともに
楽しみながらリハビリができるように
様々な企画を考えていきたいと思います。
よつづか管理栄養士 富松