2021年2月25日木曜日

入所 ~バレンタインチョコ~

2月14日といえばバレンタインデーです。

気になる人や恋人、大切な家族や友達に

チョコをプレゼントされたのではないでしょうか

よつづかでも「バレンタイン」ということで

チョコ入りパウンドケーキを作りました。



①バターを練る


ボウルにバターを入れ

ホイッパーで練ります。

少しバターが固くてホイッパーの中に詰まり

悪戦苦闘です!




「私がボウルを持っとくよ、混ぜんしゃい」



②砂糖を分けて加える


クリーム状になるまで練ったバターに

砂糖が溶け白っぽくふんわり

ボリュームが出てくるまですり混ぜます。



③卵を加える

溶き卵を少しずつ加え混ぜ合わせます


「このくらいかね~」

「もう少し入れてよかたい」

愛情を注いで・・・



④薄力粉を加える

ふるった薄力粉を加えて木ベラで混ぜます


ダマがなくなるまで

切るように混ぜ合わせます

「さっくりと、さっくりと」


一方、こちらのテーブルでは・・・



チョコレートを刻んだり、

飾り付けのバナナを切ったりと


愛情を込めて包丁でひたすら刻む音

「パリパリ ポリポリ」



⑤刻んだチョコレート、牛乳を加えて

さらに混ぜます



「ほら、美味しそうな生地のできあがり」



アルミカップやハート型に生地を入れます。



そして、飾り付けのバナナをのせます。



オーブンからは甘~い香りが

ほんわり漂っています。

このハート型の行方は・・・




ココアと一緒にいただきました。




「外はカリッと、中はふわふわやね」

「ココアも甘くて美味しい!」


調理をしながら

「昔は私もお菓子作っていたわ♪」

「料理していたからこれぐらい簡単よ」

などなど昔の思い出話にも花が咲きました。


ちょっとした調理でも、

手先の運動や様々な動作を行うことで

脳の刺激やリハビリになります。

次回はどのような

調理レクリエーションになるのか・・・

今から楽しみです!



よつづか 入所 介護支援専門員 入江

2021年2月3日水曜日

入所作業風景 ~節分~

今年は124年ぶりに


2月2日が節分の日となります。


節分とは「季節を分ける」意味があるそうです。


春が始まる前日が「節分」


次の日が「立春」となります。


今回の作業では「鬼」と「福の神」の


面を作り吊るし飾りを作りました。



鬼の顔のパーツを作っています。




段ボールを顔の形にカットした物に


青と赤の絵具で塗ってもらっています。




こちらのテーブルでは、


「福の神」の顔を白く塗っています。





カットした「鬼」と「福の神」の


顔のパーツを皆さん、


好きな位置に糊づけしていきます。






少し眉毛や口の位置や角の数が


違っても感じ方が違いますね。





アルミホイルでイワシの頭を


作ってもらいました。


見本を見せて作ってもらいましたが、


横幅の広い頭やぺちゃんこ頭の


イワシができました。




枝に頭を付けて、色画用紙で


柊の葉っぱを作り枝に付けたら完成です。








「鬼」と「福」を裏表に貼り合わせて


前回「大根と干し柿」を飾っていた所に


吊るし飾りました。


皆さんが健康で幸せに過ごせるように、


悪いものを追い出して


福を呼び込みたいなと思います。


「鬼は外   福は内」


節分のおやつ「鬼のムース」




よつづか 入所相談員 川本