2019年10月11日金曜日

サツマイモ収穫への道のり②

 
6/17日に植え付けたサツマイモを暑さのせいで
 
皆さんと観察に行く事が難しかったため
 
お盆期間中、施設の中に移動させ観察していました。
 
私自身、サツマイモを育てた事はあってもツルを
 
料理したことはなく…
 
だけどせっかくサツマイモを植えたからには
 
皆さんと調理して食べてみたい!
 
 
 
 
8月、9月と生育を見守っていたのですが
 
なかなかツルが伸びてきません…。
 
それどころか、虫に先こされ、葉っぱが虫食い状態に
 
なっていました。
 
 
 

 
 
残念ですが、よつづかのサツマイモのツルを使うことは
 
できませんでしたが、スタッフの自宅で育てている
 
サツマイモのツルをわけてもらうことになりました。
 
念願のサツマイモのきんぴらを作ることになりました。
 
 
 
 
イモヅルのスジを抜いてもらいました。
 
さすがです!説明なんていりませんでした。
 
皆さん黙々と手際よく筋をとってくれました。
 
 
 

 
 
 
「このイモヅルをどうやって食べていましたか?」
 
「油で炒めて、甘辛く炒めると美味しいよ。
 
私が作って持ってくれば良かったのにね~」
 
「炒めて、出汁で炊くと美味しいよ」
 
「戦時中にはこればっかり食べよったからね…」
 
と皆さん、昔のことを思い出しながら話されていました。
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
「これはこの前植えたイモじゃないの?
 
こんなに立派になったんだと思ってた~」
 
「すみません。よつづかのはあまり育ってません。
 
今回は職員の家のイモヅルをわけてもらいました。
 
芋は大きく育つように祈りましょうね」っと。
 
本当に皆さん慣れた手つきでとっていました。
 
剥いたツルは水にさらしてこの後出汁で下茹でしました。
 
 
 

 
 
午後からは下茹でしておいたツルを利用者さんの
 
指示のもと、味付けしました。
 
「だれか味付けをお願いします。教えてください。」
 
と皆さんに言うと
 
「この人が上手よ」
 
と推薦があったので、目の前で監督してもらいながら
 
作っていきました。
 
「もうちょっと醤油を足して…。
 
でも味見してあんたが良ければ…。
 
あんたにまかせる。
 
…醤油を足して…」
 
「さわり過ぎるとベチョべチョになる」
 
甘辛い醤油のにおいがホール中に広がります。
 
 
 
 
夕食の時間に皆さんに食べていただきました。
 
「戦時中に食べていたからもういらん」
 
と言われた方も
 
「おいしいよ」と一言頂きました。
 
 
 
 

 

 
「始めて食べる!もう少しちょうだい!」
 
「やわらかいよ~」
 
 
 
 
来年はよつづかで植えたサツマイモのツルで
 
また調理したいと思います。
 
次は芋が大きく育っていたらいいなと
 
皆さんと話したところです。
 
 
 
よつづかスタッフ  相談員 川本