6/17日に植え付けたサツマイモを暑さのせいで
皆さんと観察に行く事が難しかったため
お盆期間中、施設の中に移動させ観察していました。
私自身、サツマイモを育てた事はあってもツルを
料理したことはなく…
だけどせっかくサツマイモを植えたからには
皆さんと調理して食べてみたい!
8月、9月と生育を見守っていたのですが
なかなかツルが伸びてきません…。
それどころか、虫に先こされ、葉っぱが虫食い状態に
なっていました。
残念ですが、よつづかのサツマイモのツルを使うことは
できませんでしたが、スタッフの自宅で育てている
サツマイモのツルをわけてもらうことになりました。
念願のサツマイモのきんぴらを作ることになりました。
イモヅルのスジを抜いてもらいました。
さすがです!説明なんていりませんでした。
皆さん黙々と手際よく筋をとってくれました。
「このイモヅルをどうやって食べていましたか?」
「油で炒めて、甘辛く炒めると美味しいよ。
私が作って持ってくれば良かったのにね~」
「炒めて、出汁で炊くと美味しいよ」
「戦時中にはこればっかり食べよったからね…」
と皆さん、昔のことを思い出しながら話されていました。
「これはこの前植えたイモじゃないの?
こんなに立派になったんだと思ってた~」
「すみません。よつづかのはあまり育ってません。
今回は職員の家のイモヅルをわけてもらいました。
芋は大きく育つように祈りましょうね」っと。
本当に皆さん慣れた手つきでとっていました。
剥いたツルは水にさらしてこの後出汁で下茹でしました。
午後からは下茹でしておいたツルを利用者さんの
指示のもと、味付けしました。
「だれか味付けをお願いします。教えてください。」
と皆さんに言うと
「この人が上手よ」
と推薦があったので、目の前で監督してもらいながら
作っていきました。
「もうちょっと醤油を足して…。
でも味見してあんたが良ければ…。
あんたにまかせる。
…醤油を足して…」
「さわり過ぎるとベチョべチョになる」
甘辛い醤油のにおいがホール中に広がります。
夕食の時間に皆さんに食べていただきました。
「戦時中に食べていたからもういらん」
と言われた方も
「おいしいよ」と一言頂きました。
「始めて食べる!もう少しちょうだい!」
「やわらかいよ~」
来年はよつづかで植えたサツマイモのツルで
また調理したいと思います。
次は芋が大きく育っていたらいいなと
皆さんと話したところです。
よつづかスタッフ 相談員 川本